原因は？
仕事でのストレスと言ってもいろいろな原因や種類があります。
１．人間関係のつらさ コミュニケーションによる傷つき
・上司からの厳しい叱責で、こころがつらくて、仕事にいきたくない、やる気が出ない、うつぎみになってしまっていて、仕事を辞めたい！
・同僚からの冗談を交えた性的なコメントが日常的にあり、我慢の限界。セクハラだとはっきり言って辞めてもらいたいけど、その後気まずくなるのが嫌。どうしたら？
・新人さんに、何度説明しても間違えを繰り返す。説明してもぼんやりして聞いていないし、自ら進んで考えたり行動しようという姿勢がみれない。本当に頭にくる！
２．仕事量が多すぎる、または仕事内容が自分の特性にあっていない。
・毎月100時間を超える残業でもまだ終わらない仕事が山積み。休み中も仕事のことを考えたりして、ずっと頭が休まらない
・正確さや速さを求められる仕事ですごく神経を使う。疲れているけど、もし間違いを起こすと重大な問題になるので、神経質になりすぎてしまいなどもチェックしてしまうのがとまらない
３．自分の成長により、レベルアップの時期、本当に自分がやりたい仕事をしたい！
・今まで嫌な仕事でも我慢してやってきたけど、本当にやりたいことは違うものだと思う。でもそれが何なのかまだわからない
・仕事で問題があるわけではないのに、ただ、今の状態が苦しくて気持ちが落ち込む。なんとなく自分はこの場にいてはいけないような気持がする
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カウンセリングでできることとは？
１．じっくりとお話をうかがい、何が問題になっているかをまず探ります。
２．その上で、どのようにしたら自分らしさを取り戻せるのかをご一緒に考えます。
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仕事に関する悩み・問題とその対応の例
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①ご自分のコミュニケーションスタイルに問題がある場合
断ることができず気持ちをため込みすぎ、正直な自分の気持ちを十分に相手に伝えることが難しい方は、相手と自分の気持ちを大切にしながら伝える方法（アサーティブトレーニング）を学びます。
②ご自身の怒りのコントロールが難しい場合
「怒り」について学び、怒りがでてきたときにできる対処法を練習します。怒りの原因を探ることで、同じような事象で怒りを感じなくなっていきます。
③上司からの何らかのハラスメント（セクシュアル、パワー、モラル、マタニティ）がある場合
ハラスメントの基本的な知識を学び・理解し、その対策法を一緒に考えます。また長時間労働・重労働などがある場合は、労働局への相談や弁護士との相談も視野に入れながら方向性を一緒に探っていきます。
④人間関係が原因で深くこころが傷ついたことがある場合
こころの癒しを目標にカウンセリングを進めていきます。
⑤根底に発達障がいやグレーゾーンの特性があり、仕事上での困り感がある場合
発達検査をお勧めすることもあります。もし、社員・部下の様子から発達障がいが疑われる場合は、「発達障がい」について学んで頂き、どのようにサポートしたらよいのかご一緒に考えます。
⑥自分がやりたいことがわからなくて悩んでいる場合
得意なこと、やりたい分野などを明らかにし、今までのスキルなどを振り返ります。そのうえで、どんなことに挑戦したいのか明確にして、目標達成のために行動療法などを使いながら、
一つ一つ成功体験を実現し、前進していく過程で出てくる不安や心配を明らかにし、その気持ちを解放できるようサポートします。
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上記の例に挙げたようなケースの場合は、
定期的に継続してご来談していただくことをお勧めします。カウンセリングを受けて頂くことで安心感が得られ、こころの癒しの進行過程が加速し、自分らしさを取り戻していきます。
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