子どもの場合
思春期のお子さんは、怒りがご本人の気がつかないうちに、たまってしまうことがあります。ただ、その怒りが特定の大人だけに向かっていき、暴言、暴力に発展していくと、お互いに深く傷つきます。
大人の場合
怒りのコントロールが難しいことと、アルコール依存が絡んでいる場合は、まずはアルコール依存の治療をしていきます。そしてコミュニケーションの基本を学びつつ、怒りの仕組みについての心理教育を行いながら、職場や家庭での問題に取り組んでいきます。怒りのパターンが破壊的である場合は、今までの自分の言動によって周りに与えてきた影響について客観的に理解して、新しいコミュニケーション法を学ぶことをしていきます。
カウンセリングでできること
怒りのコントロールで大切なのは、怒りを感じてもいいんだよ、でもその表現方法を健全なものにしていこう、という点です。カウンセリングでは、怒りのからくりについての説明から、怒りの対処法の実践まで行い、その後のセッションではフォローとして来談していただき、健全な怒りのコントロール法を学んでいただきます。
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カウンセリングについて
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