子どもの場合
思春期のお子さんは、ご本人も気がつかないうちに、怒りがたまってしまうことがあります。ただ、その怒りが特定の大人だけに向かっていき、暴言、暴力に発展していくと、お互いに深く傷つきます。
大人の場合
怒りのコントロールが難しいことと、アルコール依存が絡んでいる場合は、まずはアルコール依存の治療をしていきます。そしてコミュニケーションの基本を学びつつ、怒りの仕組みについての心理教育を行いながら、職場や家庭での問題に取り組んでいきます。怒りのパターンが破壊的である場合は、今までの自分の言動によって周りに与えてきた影響について客観的に理解して、新しいコミュニケーション法を学ぶことをしていきます。
カウンセリングでできること
怒りのコントロールで大切なのは、「怒り」を感じて良いということです。しかし、その表現方法を健全なものにして行きましょう!という点です。カウンセリングでは、怒りのメカニズムを説明し、怒りの対処法の実践行います。その後のセッションではフォローとして来談していただき、健全な怒りのコントロール法を学んでいただきます。
「怒りのコントロール」無料ビデオの視聴はこちらから
カウンセリングについて
◎大人の方の場合 大人カウンセリング
◎お子さんの場合 子ども・思春期カウンセリング